メディア掲載

【web漫画になりました!:~社長の失敗そして復活~】(2018/8/9)

弊社代表の菊池教泰が、web漫画になりました!
~以下、菊池教泰より~

「人の可能性を見出し発見し(デクブリール)、最大化すること」

が私のミッション(ゴール)であり、その達成のために、日々様々な活動をしているのですが、今回漫画にして頂いたのは、企業向けの組織開発コンサル(可能性のマネジメント)の部分です。

ちなみに「組織肯定感」は私の造語で、これからの組織に求められるものだと思っています。

永吉 拓哉 社長、取材及び漫画にして頂き、ありがとうございました!

「社長の失敗そして復活」
記事はこちら → https://presidentsfailure.com/comic/viewer/cmc_00028

川崎FM『ソーケン有吉のソーシャルライフ』ゲスト出演!(2018/1/5)


※音楽や内容を途中カットしています

弊社代表の菊池教泰が、川崎FM『ソーケン有吉のソーシャルライフ』にゲスト出演しました!
~以下、菊池教泰より~

(株)ソーケン 有吉徳洋 社長のラジオ番組である、川崎FM『ソーケン有吉のソーシャルライフ』ゲスト出演(2018/1/5)しました!

有吉社長の、こちらがどんどん話したくなるようなご質問や、タイミングの良い間に後押しされ、あっという間の60分。

しっかり、著書『あなたのゴールを達成する!(開拓社)』もCMさせて頂きました。

また、パーソナリティでヨガの先生でいらっしゃる 植村 智子 先生、ヨガとトークの楽しい時間をありがとうございました!

●川崎FM『ソーケン有吉のソーシャルライフ』とは?
川崎市との連携で、ソーケンさんが企画運営をされている社会貢献専門ラジオ番組で、ラジオ局では初の『社会貢献専門番組』

●テーマは?
夢の実現を目指す人や社会貢献・環境に熱い方を毎回招いて、一時間丸々語り尽くします

アスリートエージェントさんの取材記事がアップされました!(2017/9/15)


弊社代表の菊池教泰が、アスリート人材専門の「アスリートエージェント」さんから先日受けた取材記事がアップされました!

アスリート体育会の為のキャリアマガジン
ATHLETE LIVE(アスリートライブ)
記事はこちら → https://athlete-live.com/interview/category/consumer-services/kikuchi_noriyasu/

アスリートエージェントさんから取材を受けました!(2017/8/18)



弊社代表の菊池教泰が、「アスリートからビジネスアスリートへ」をミッションとする、アスリート人材専門の「アスリートエージェント」さんから、取材を受けました!

アスリートエージェント
http://a-cial.com/lp/

著書の電子書籍化について、認知科学に基づくコーチングの師匠である「認知科学者 苫米地英人 博士」のブログに取り上げて頂きました!(2017/8/7)

ドクター苫米地ブログ − Dr. Hideto Tomabechi Official Weblog : 菊池教泰 PX2国際普及推進部長の書籍が電子書籍化 『超一流アスリートのマインドを身につけて あなたのゴールを達成する!』https://goo.gl/1DNp5r – ライブドアブログ


弊社代表の菊池教泰の師匠である苫米地先生、ありがとうございました!

WEBサイトにてコラム「いつ何時だって最高だ!」連載を始めました!~The Challenger 挑む者たち!~(2017/7/31)


このサイト「The Challenger 挑む者たち」は、目標達成に向けて頑張る人のためのサイトです。

お昼のテレビ番組「バイキング」の月曜コメンテーターを務められている佐藤大和 弁護士からご紹介頂きました。

弊社代表の菊池教泰はチャレンジャーではなく、コラムニストという立場で、チャレンジャーのみなさんと読者のみなさんに有益となるようなコラムを連載して参ります。

1週間に1度程度の更新予定ですが、コラムニストは現在、菊池教泰と、佐藤大和 弁護士、芸人のヒロシさんのみのよう。

コラムでのプロフィールはこちら → http://challenge-r.jp/profile_columnist/118

■概要
「The Challenger 挑む者たち」は、チャレンジャーたち(挑む者たち)が自ら定めた目標をその期限と共に公言し、期間内目標達成に向けて全力で活動に取り組み、その姿を多くの方々に知っていただき、その姿を応援する世界一熱いメディアサイトです。

■サイト
http://challenge-r.jp/

■Twitter
https://twitter.com/challenge_r_jp

■Facebook
https://www.facebook.com/challenge.r.jp.2017

フォローなど、よろしくお願いいたします!

母校 中央大学 広報室 の Twitterに掲載(2017/7/4)


弊社代表の菊池教泰の取材記事が、母校 中央大学 広報室のTwitterに掲載されました!

地域新聞(室蘭民報)に掲載されました!~出身柔道場に著書を寄贈~(2017/7/4)


弊社代表の菊池教泰が、実家の北海道に帰省した際、出身柔道場に著書を寄贈したところ、地域新聞の室蘭民報さんに取材して頂き、紙面に掲載されました!

Webでの記事はこちら → http://www.hokkaido-nl.jp/detail.cgi?id=40572

オンリーストーリーさんから取材を受けました!(2017/3/31)


「中小企業を元気にする!」というミッションの元、社長をインタビューして記事にするオンリーストーリーさんの取材を、弊社代表の菊池教泰が受けました!ご覧頂けたら幸いです。

記事はこちら → https://onlystory.co.jp/stories/804

「スポーツ笑顔の教室(夢先生)」実施。
「スポーツこころのプロジェクト」のホームページに掲載されました!(2016/11/21)

2016年11月2日、茨城県 鹿嶋市立 豊津小学校5、6年1組で、弊社代表の菊池教泰が「スポーツ笑顔の教室(夢先生)」を実施させて頂きました!
~以下、菊池教泰より~

7名と少ない人数ですが、ゲームの時間からみなさん元気よく、私も楽しく夢先生を務めさせて頂きました。

子供たちとの時間は、かけがえのない最高の時間でした。
児童のみなさんの心に少しでも響いて、「自分自身の夢を描くこと」に繋げてもらえたら、嬉しい限りです。

また、夢先生で初めて花束を頂きました。
豪華な花束で、とても嬉しいです。
豊津小学校の児童のみなさん、先生のみなさん、お世話になりました!
感謝、感謝です。

※この「スポーツ笑顔の教室」は、「スポーツこころのプロジェクト」の一環として行われ、日本体育協会、日本オリンピック委員会、日本サッカー協会、日本トップリーグ連携機構の4団体が主催している事業です。
(参考:http://www.sports-kokoro.jp/pc/kyoshitsu_index.php
日本のスポーツ界が一丸となって、東日本大震災で津波や原発等、甚大な被害のあった地域の「すべての」子どもたちの、「こころの回復」を応援するためのプロジェクトとなっています。
アスリートたちが「夢先生」となって、小学校や中学校の教室を訪れ、次代を担う子どもたちに、夢を持つ大切さや、笑顔、元気、自身の力や可能性を育むメッセージを届けています。

「スポーツこころのプロジェクト ホームページ」今回の記事はこちら
→ http://www.sports-kokoro.jp/sm/kyoshitsu.php?id=2581

「スポーツこころのプロジェクト ホームページ」過去の記事一覧はこちら
→ http://www.sports-kokoro.jp/sm/yumesensei.php?id=436

「茨城県 鹿嶋市立 豊津小学校 ホームページ」の記事はこちら
→ http://www.sopia.or.jp/toyotu/wp/?p=11698

公開パネルディスカッションの内容がアップされました!(2016/9/26)


2016年6月13日、弊社代表の菊池教泰が顧問を務める「NPO法人スポーツ業界おしごとラボ」さん主催で、代官山にて行われた公開パネルディスカッションの内容が、記事として公開されました。
菊池はパネラーとして参加しています。

テーマ:「仕掛け人に聞く、スポーツ産業で求められる人材像と自分自身の仕掛け方・考え方」

(パネラー)
●江口 智也さん
(株)ランドガレージ 取締役(スポンサーを集める側の仕掛け人)
● 小杉 卓正さん(スポンサー側の仕掛け人)
パナソニック(株)ブランドコミュニケーション本部 宣伝部 スポンサーシップイベント推進室 オリンピック・パラリンピック課 課長

記事はこちら
(前編)→ http://sgolab.or.jp/2016/09/26/crosstalk13-shikake01/
(後編)→ http://sgolab.or.jp/2016/09/27/crosstalk13-shikake02/

フィットネス雑誌「Tarzan」さんの企画で、格闘王 前田日明さんと対談。
内容がコラムとして2号分連載されました!(2016/5/26)


弊社代表の菊池教泰が、Tarzanさんの企画で格闘王 前田 日明さんと対談し、 コラムとして2号分連載されました!

前田日明さんが行っている、不良更生のための格闘技イベント「THE OUTSIDER」を、認知科学に基づいたコーチングから紐解くといった内容です。

ぜひご覧ください。


↑ Tarzan 695号 87ページ https://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-695/
「前編」~「格闘技でなぜ人は更生できるのか?」


↑ Tarzan 696号 81ページ https://magazineworld.jp/tarzan/tarzan-696/
「後編」~「気づけば格闘技で人を救っていた」

ラジオに出演しました!シャレナイト名古屋(2016年5月13日)


弊社代表の菊池教泰が、「MID-FM シャレナイト名古屋」にゲスト出演しました!
※音楽は著作権の関係でカットしています。

「もしドラ」作者の岩崎夏海さんたちとの公開パネルディスカッションが、「ゆるすぽ」で記事になりました!(2016/3/20)

2016年1月24日、弊社代表の菊池教泰が顧問を務める「NPO法人スポーツ業界おしごとラボ」さん主催で、代官山にて行われた公開パネルディスカッションが、ゆるすぽで記事になりました。

テーマ:「スポーツ業界で求められる人材像とイノベーションマインドの重要性」

(パネラー)
●岩崎 夏海さん
「もしドラ」作者
●秦 英之さん
レピュコムジャパン 代表取締役
●上田 顕さん
楽天野球団チーム戦略室室長

記事はこちら → http://www.yurusupo.com/_ct/17011065
※記事を見たら、私の話した箇所で、重複している部分がありました。申し訳ありません。

千葉テレビの番組にゲスト出演しました!「マスター☆コレクション」(2016/3/10)


弊社代表の菊池教泰が、「マスター☆コレクション(千葉テレビ)」にゲスト出演させて頂きました!

フィットネス雑誌「Tarzan」さんでコラムを6号連載しました! ※各表紙の下にある「+ コラムを読む」を押すとコラムが読めます(2014/11/27)

弊社代表の菊池教泰が、発行部数15万部以上のフィットネス雑誌「Tarzan」さんにて、「一流アスリートのマインド(脳と心)」を「認知科学に基づいたコーチング」の観点から解説するコラム「Mind Science」を6号連載しました!

「コラムを読む」で各コラムの内容が読めます!ぜひご覧ください。
※文章に関しては弊社代表の菊池教泰に著作権があり、時間の経過の関係で加筆修正しています。



↑①Tarzan 657 78P掲載
タイガー・ウッズ(ゴルフ)
「タイガー・ウッズはなぜその時怒ったのか?/エフィカシー」

コラムを読む
皆さんは、今までのスポーツの体験で、相手がミスをしたら自分が勝ってしまう、というような場面に出くわしたことはありますか?

この場合、ほとんどの人が「相手がミスをしないかな」ということを、多かれ少なかれ思い描くのではないでしょうか?

ところが、プロゴルファーのタイガー・ウッズは違うのです。

ある大きなゴルフの大会でのこと。タイガー・ウッズは、相手がパットを外せば自分が優勝という場面にいました。そして、実際に相手はパットを外してしまったのです。

そこで見せたタイガー・ウッズの表情は「喜び」ではなく、「怒り」をにじませていました。

普通は相手が外して、自分が優勝したら嬉しいですよね?

ここにタイガー・ウッズのタイガー・ウッズたる所以があるわけですが、実はこのことは最先端のコーチングで説明ができるのです。

彼は「自分自身に対する評価」を「世界最高峰のプレイヤーである」と位置付けていました。

その「世界最高峰のプレイヤーである」自分が、相手が外して優勝などということはありえない、ここの場面では当然相手はパットを決めて、次のラウンドで勝負!と思っていたのです。

だからこそ、それを崩され、怒りをにじませたのです。

このような彼の状態を、最先端のコーチングを学んだ私たちプロのコーチは「エフィカシー(ゴール達成のために必要な自分の能力に対する自己評価)が高い」と言っています。

この「エフィカシーが高い」ということこそが、スポーツのみならず、自分の持っている潜在的な能力を引出し、ハイ・パフォーマンスを発揮するカギとなり、世界的に注目されています。

この「エフィカシー」の話をすると、一般的な解釈では、よく「プライド」と混同されます。

両者は似て非なるものなのですが、最大の違いはベクトルが「相手」ではなく、「自分」であることなのです。

すなわち、「プライド」は「他人との比較」、「エフィカシー」は「本来あるべき自分の姿との比較」なのです。

その「本来あるべき自分の姿」が「世界最高峰のプレイヤーである」からこそ、タイガー・ウッズは相手が外した時に悔しがったのです。

「世界最高峰のプレイヤー」の自分にふさわしい相手は、あんなパットを外すはずはないということです。

相手が外したことでエフィカシーが下がってしまうと「怒って」いたのです。

「世界最高峰のプレイヤーである自分」という、「自分に対してのイメージを維持する」ために。

ここで重要なポイントとして、「エフィカシー」は「他人からの評価」ではなく、「自分の自分に対する評価」ということです。

「他人」という言葉が一つも入っていません。

我々は、親や先生といった影響力のある大人の評価を自分評価として過去に受け入れ、自分はこういう人間だという「自分自身の評価」をつくっています。

ところが、その「他人の評価」を大人になった今も受け入れているがゆえに、自らの可能性に蓋をしてしまっているのです。

タイガー・ウッズの父親は、アメリカの特殊部隊であるグリンベレーの所属だったのは有名ですが、そこでこの最先端のコーチングを受けており、そのエッセンスをタイガー・ウッズも学んだと言われています。

アメリカから世界へ広がり、スポーツのみならずビジネスでも爆発的な広がりを見せているこの最先端のコーチングメソッドをこれから紹介していきたいと思います。



↑②Tarzan 658 78P掲載
マイケル・フェルプス(水泳)
「マイケル・フェルプスが金メダルより望んだもの/ゴール」

コラムを読む
皆さんは、何らかの分野で自分のゴール(目標)を設定しようという時、「ちょっと頑張れば手の届きそうなゴール」を設定しますか?それとも「今の自分とはかけ離れた遥かなゴール」を設定しますか?

まず、この問いの前に「ゴールを設定する」というのはどういうことなのでしょうか、考えてみましょう。

コーチングの世界に「ゴールが先、認識が後」という言葉があります。

例えば、「古くなってきたので洗濯機が欲しい!」というゴールを設定したとします。

すると、TVCMや新聞の折り込み広告等、洗濯機に関する情報が急に目につくようになります。

これは実は「ゴールを設定する前」から皆さんの前にあったものなのですが、「ゴールを設定する」ことにより、「ゴールを達成する手段として認識できるようになった」ということなのです。

人間には、「見えているのに見えていない(認識できていない)」ものがあるということを意味しており、だからこそ我々コーチは「ゴール設定」が重要だと考えます。

五輪メダル通算獲得数28個、金メダル通算獲得数23個と、共に五輪の歴代1位記録を打ち立てた、米国の水泳選手マイケル・フェルプス。

彼は、2008年の北京五輪で金メダル8個獲得という偉業を成し遂げ、2016年のリオ五輪でも金メダル5個を獲得しました。

しかし、彼のゴールは実は「金メダルをたくさん獲得する」ことではなかったのを知る人は多くありません。

マイケル・フェルプスは「米国ではマイナー競技に位置付けられる水泳という競技を、自分という媒体を通して広く世の中に認知してもらうこと、すなわち水泳という競技をメジャーにすること」というゴールを胸に秘めオリンピックに臨んでいました。

これは「金メダルを8個獲得する」ことより、「遥かなゴール」と言えます。

このことは100m走を例に考えると理解しやすいでしょう。

脳には「もう少しでゴールする!」と認識すると、ゴールへ向かう力が弱くなるメカニズムがあります。

力を失った結果、最後は惰性でゴールしてしまう。

100m走ならば、100mをさらに超えた先をゴールにしないと、100mを「最大の力で突き抜けない」のです。

また、このことはゴールが近づいてきたら、「ゴールを更新」しなければならないことを意味しています。

マイケル・フェルプス選手は「水泳という競技を自分という媒体を通してメジャーにする」という大きなゴールを設定したからこそ、「金メダル8個獲得すること」を結果として、「突き抜け」ました。

金メダルをとること自体が目標であれば、あの偉業は達成できなかった可能性があるのです。

ただ、今回の「遥かなゴール(目標)を設定する」のと同時に必要なものが一つあります。

それが、前回のテーマ、「エフィカシー(ゴール達成のために必要な自分の能力に対する自己評価)を高くすること」です。

つまり、「遥かなゴールを設定」し、「自分は当然このゴールを達成できる人間なんだ」という「自己に対する確信」がセットではじめて機能します。

ゴールを設定し、「だが、今はそうなっていない」と、「本来そうあるべき自分」と「今の自分」との乖離があればあるほど、それが大きなエネルギーを生み出し、「現状を超えた遥かな自分」へ誘う鍵となるのです。

コーチングを受けたトップアスリートが驚異的なパフォーマンスを叩き出す背景にはこういうメカニズムがあるのです。



↑③Tarzan 659 114P掲載
マイケル・フェルプス(水泳)

「その少年の輝かしい未来を誰も予想できなかった/過去は関係ない」

コラムを読む
皆さんは、あのマイケル・フェルプスが幼い頃、ADHD(注意欠如多動性障害)と診断され、「集中できないダメな子」と周囲から心配されていたと聞いて信じられるでしょうか?

金メダル23個と五輪の歴代1位の記録を打ち立てた、今の姿からは想像できないかと思います。

しかし、彼の姿こそが「人の能力に限界はない」と考える、コーチングの威力を証明しています。

ちなみに彼は、我々が普及している青少年・アスリート対象のコーチングプログラム「PX2(ピーエックスツー)」出身です。

今回は「過去は全く関係ない」というお話をしたいと思います。

皆さんは、スポーツに限らない話ですが、今の「自分の現状」、そして「他人の現状」を見て、「自分や他人はこれくらいの能力で、ここが限界なのだろう」と判断していませんか?

マイケル・フェルプスが幼い頃、診断されたADHDは、「注意を持続できない」「始めたことをやりとげない」と一般的には言われています。

子供の頃、彼は周囲の大人たちから、そのような「レッテル付け」をされてしまう状況でした。

一方でADHDは、天才的な能力を発揮することもあると言われていますが、周囲にその可能性は見えておらず、誰もが彼が未来に偉大な業績を上げるとは信じられない状況にありました。

彼に限らず、「誰もが今のその人からは考えられないような、偉大な業績を残す可能性がある」のです。

なぜなら、現代の科学技術を持ってしても、正確に人の可能性、潜在的な能力を測定することなど不可能だからです。

今回のお題、「過去は全く関係ない」。

これは「未来の結果に、過去との因果関係はない」ということです。

通常、時間の流れというのは「過去から現在、そして未来に向かって流れている」と思われています。

いわば、過去の積み重ねが現在の自分である、と。

しかし、我々コーチは、時間は「未来から過去に向かって流れている」と考えています。

「そんなバカな!?」と思われるかもしれませんが、例えばこのコラムを読んでいる今、「読む前の皆さんはすでに過去」なのです。

「このコラムを読む」という「未来(ゴール)を設定し、選択した」からこそ、今このコラムを読んでおり、どんどん過去に向かって時間が流れていっているのです。

ADHDと診断されたマイケル・フェルプスが、その延長線上で未来を考えていたら、偉大なスイマーにはなれなかったかもしれません。

しかし、彼は「過去や現在の延長」ではない、「未来になりたい自分」を「ゴールとして設定し、選択した」からこそ歴史に残るアスリートとなりました。

このように「マインド(脳と心)の働き」により、「過去や現在の延長線上にない未来をつくっていく」のが「コーチング」です。

皆さんはどのような「未来(ゴール)を設定し、選択する」のでしょうか?

「現状や過去、そして他人の評価」に囚われることなく、マイケル・フェルプスのように、「自らが心から望む未来(ゴール)」にフォーカスをすれば、「心から望む未来」を実現できます。

「今までの自分」は「まだ見ぬ遥か彼方にいる自分」へと変革できる、無限の可能性を秘めている。

認知科学に基づいたコーチングを普及することで、多くの人にそう感じてもらえたらと思います。

2016年のリオ五輪にて引退を表明したマイケル・フェルプスですが、通算メダル獲得数28個(金メダル23個、銀メダル3個、銅メダル3個)と、とてつもない偉業を成し遂げ、伝説となりました。

競技を引退した、彼の今後の活躍にも注目したいですね。



↑④Tarzan 660 78P掲載
錦織 圭(テニス)

「錦織圭選手に見る言葉の重要性/セルフトーク」

コラムを読む
皆さんは、物事が上手くいかず、失敗してしまった時、自分自身に対して、どのような言葉を語りかけていますか?

「あーあ、自分はダメだな」とか「いつもこうなるよな」といった言葉を自分自身に語りかけていませんか?

2014年、テニスの全米オープンで準優勝の快挙を成し遂げた、錦織圭選手。

彼は準々決勝、勝利後のインタビューにおいて、「勝てない相手はもういないと思うんで、できるだけ上を向いてやりたい」と語りました。

全米オープンという大舞台が、当たり前と感じる言葉です。

今回はこの「言葉」に注目していきます。

人の普段の言動は、「自分らしいと思う基準(セルフイメージ)」によって、決まってきます。

つまり、「自分自身に対して持つ、無意識のイメージ」を誰しもが持っているのです。

錦織選手に当てはめると「自分らしいと思う基準」は、「勝てない相手はもういない」といえるでしょう。

この「自分らしいと思う基準」は非常に重要です。

なぜなら、「自分らしいと思う基準」を「超える良いこと」が起きても、「下回る悪いこと」が起きても、元の「自分らしいと思う基準」に戻そうとする「無意識的な力」が働くからです。

例えば、自分の財布に、いつも5万円入っている人が、何らかの出費により残り千円となってしまったら、「これはまずい。ATMに行くなり、何とかしないと」と感じることでしょう。

一方、宝くじに当たった人が、破産するという話をよく聞きます。

これはなぜかというと、「自分らしいと思う基準」をはるかに超えた金額を手にしたために、元の自分に戻そうとする強力なマイナスの力が働くためです。

元の居心地のよい基準に戻るまで浪費を続けてしまうのです。

つまり、「自分らしいと思う基準」、すなわち「自分自身に対して持つ、無意識のイメージ」を変えない限り、様々なことにチャレンジしたとしても、元の自分に戻ってしまうのです。

では、その「自分らしいと思う基準」は一体どのように決まってくるのでしょうか?

それは、毎日「自分自身に語りかける言葉」により、作られ、決まるのです。これは「口に出す、出さない」を問いません。

このことを、我々コーチは「セルフトーク」と呼んでいます。

自らが望む結果を出すには、この「自分自身に語りかける言葉(セルフトーク)」を日々管理し、望む結果に相応しい「自分らしいと思う基準(セルフイメージ)」を作っていく必要があるのです。

「成功したら、自分らしい」「失敗したら、自分らしくない。次はこうしよう」と。

失敗した時は、「次はこうしよう」という「イメージ」を入れることで、失敗の繰り返しをなくしていきます。

こうして、どんどん「自分らしさの基準」を上げていくのです。

また、これは自分のことのみならず、他人に対しても同じことが言えます。

特にリーダーの方は、部下が成功したら「君らしい」、失敗したら「君らしくない」という言葉をかけることにより、部下の皆さんの「自分らしさの基準」をどんどん高めて、組織としての力を大きく伸ばすことができます。

錦織選手の言動は、「マイケル・チャン」コーチがついてから、変わっていったと言われています。

普段の「自分自身に語りかける言葉(セルフトーク)」により、「自分らしいと思う基準(セルフイメージ)」が変わってきたと私は見ています。

今後ますます、錦織選手の活躍に注目です。



↑⑤Tarzan 661 80P掲載
村田 諒太(ボクシング)

「金メダリストの記憶を作る/未来の記憶」

コラムを読む
みなさん、「記憶」という言葉から何を連想しますか?

きっと「過去」に体験したことや学んだ知識などを思い出すことでしょう。

記憶の時間軸は「過去」にあるのが普通です。

しかし、我々認知科学に基づくコーチングを学んだコーチは、「未来の記憶」をつくることを大変重要視しています。

現在、プロボクサーとして大活躍中の村田諒太選手。

彼はロンドン五輪ボクシングミドル級で、日本人選手としては東京五輪以来48年ぶりの金メダルを獲得する偉業を成し遂げました。

その際、村田選手の奥様が「ある言葉を書いた紙」を冷蔵庫に貼っていたというエピソードが話題となりました。

その言葉とは「オリンピックで金メダルをとりました。ありがとうございます。村田諒太」というもの。

コーチングでは、人間は「言葉」「映像」「感情」という3つの軸で、思考していると考えられています。

毎日冷蔵庫を開けるたびにこの紙を目にしていた村田選手は、この「言葉」から五輪で金メダルを獲得している「映像」を喚起し、さらにその映像がワクワクする!といった「感情」を呼び起こしたことでしょう。

また、この文章は、すでにゴールを達成した「完了」の形で記載されているのが特徴です。

つまり、村田選手は「五輪金メダリストになる前」から「五輪金メダリストとして過ごす生活」を無意識にイメージしていた可能性が高いのです。

我々コーチは言葉とイメージによって「未来の記憶」をつくるこの技術を「アファメーション」と呼んでいます。

人は「臨場感のある、鮮明なイメージ」に引っ張られ、現実をつくります。

つまり、「アファメーション」により「未来の記憶」をつくることで、「未来のイメージ」に現実が引っ張られるのです。

これを「想像力(imagination)×臨場感(vividness)=現実(reality)」と、我々は公式化しています。

これは「TVのCM」に例えることができます。

TVCMのゴールは「新しい商品やサービスを消費者に知ってもらい、購入して頂くこと」です。

例えば車のCM。

「エレガントな運転席に座って眺める美しい景色。助手席には妻である美女が微笑みかけ、後部座席には、かわいい子供がペットと楽しそうに遊んでいる」。

このようなCMを何度も繰り返し見ることで、新しい車を購入した「臨場感のある鮮明な新しいイメージ」が刷り込まれます。

そのイメージが定着すると、今それを持っていない「現状に不満」がおき「我慢できなくなる」のです。

我慢できなくなると、脳は何とかしてそれを手に入れようと、方法や手段を生み出し、問題解決に向かって創造的エネルギーを発揮していくのです。

これを人工的に起こすこともできます。

「未来のゴールをすでに達成した状態から見ている言葉」を紙に書き、繰り返し読むことで、その「言葉」が「映像」を生み、「感情」を呼び起こします。

これはすなわち「自分バージョンのCM」をつくるということなのです。

こうして「未来の記憶」として、「新しいイメージ」を刷り込んだ皆さんは、目の前の世界が「新しいイメージ」と乖離していることに不満を抱き、我慢できなくなるでしょう。

このことで生まれる創造的エネルギーが、自分のゴールを達成するのに必要な、突き進む原動力となります。

村田諒太選手の活躍の裏には、このメカニズムがあったのではないかと私は考えています。

彼の活躍からますます目が離せません。



↑⑥Tarzan 662号 72P掲載
菊池 教泰(柔道、著書)

「苦い挫折から立ち直った私のマインドの履歴書/未来を創り出す」

コラムを読む
みなさんは「現状や過去にあった出来事」で、思い出すだけで「私はだめだな」とか、そもそも「思い出したくない」という体験はありますか?

もしこのような経験があっても、その「評価」を変えることができます。

実は、私がその体験者なのです。

今回で、この「Mind Science」は一旦終了となりますが、最後は私、菊池教泰のお話をさせていただきます。

私は大学3年時に、全日本学生柔道優勝大会という団体戦にて、柔道日本一を経験しました。

その決勝のシーン。

勝てば日本一という場面で、私は一本勝ちをしました。

中央大学24年ぶりの全国優勝を決めた瞬間を今でも鮮やかに覚えています。

しかし、私は1年時の後半から1年間、怪我をして治っては再発するということを何度も、何度も繰り返していました。

その過程で「もうだめだ」という思いでいっぱいとなり、柔道自体も嫌になって、大学を辞めようかと本気で考えていたのです。

そこから様々なきっかけがあり競技復帰できたのですが、怪我を繰り返していた1年間は、本当につらく苦しいものでした。

しかし、日本一を経験してからは、不思議とその時期を思い出しても辛くはありません。

それどころか「あれは必要な経験だった」と勝手に「評価が上書きされた」のです。

おそらく結果を出さぬまま大学を辞めていたならば、怪我の記憶は思い出したくもない嫌な過去として私を苦しめ続けたことでしょう。

これはつまり「過去や現在の出来事への評価は、未来の結果や状況により上書きされる」ということなのです。

これは「今、何かに苦しんでいる人」また「過去の出来事が今を苦しめている人」でも「未来の結果や状況により、その評価が変わる」ということを意味しています。

その「望む未来の結果を生むにはどうしたらよいか?」ということについて、「マインド(脳と心)の使い方」という視点から一流アスリートの事例をこのコラムで紹介してきました。

また、私自身がアスリート出身として強く思うのは、「日本ではアスリートのセカンドキャリアの選択肢が狭い」ことです。

私は幸い「プロコーチ」という自分が心から望む職業を知る機会を得ましたが、多くのアスリートはそのキャリアを終えた後に、様々な職業についての知識不足から、望む職業に出会えずにポテンシャルを発揮できていない話をよく聞きます。

これは、アスリート出身者の持つ高いエネルギー、ポテンシャルを日本社会に活用する仕組みが機能しておらず、日本経済の潜在的な成長を奪っている重大な損失であると私は考えます。

そこで、「アスリートがキャリアを終えた後の、次のゴールを設定できる国家的仕組み」を後押しすることにも今後取り組んでいきたいと思います。

なぜなら、アスリートはそのキャリアを終えても、様々な分野でその高いポテンシャルを発揮できると私は確信しているからです。

そして、自身のマインドを変えることで人生が大きく変わるのは、何も有名アスリートだけではありません。

誰にでもマインドの力により「望む未来を生み出す力」があるのです。

このような「マインドの使い方」を、なるべく早い年代から学び、自身の可能性を広げてもらいたいとの思いから、我々は青少年・アスリート対象の次世代教育プログラムである「PX2(ピーエックスツー)」の普及活動をボランティアで行っています。

ぜひホームページ(http://bwf.or.jp/)に遊びにきてください。

きっとあなたのマインドを変えるヒントが見つかることと思います。

さらに詳しく「認知科学に基づいたコーチング」について、知りたい!学びたい!という方は、ぜひ拙著「あなたのゴールを達成する!(開拓社)菊池教泰 著」をお読み頂けたら幸いです。

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